Notiz

トップアスリートに伝授した 怪我をしない体と心の使いかた

久々のテキストベースの本「トップアスリートに伝授した 怪我しない体と心の使い方」(創元社)デザインしました。「心が力むと体も力み、体が力むと心も力む。つまり、どのような動作が体に力みをもたらすかという正しい知識を得ることで、心のこわばりは解け、怪我を防ぐことができ、さらにはパフォーマンスの向上にもつながっていく」といった内容。ウチもこれから心を解放し肩甲骨の動きを意識しながらデザインしようと思います。ちなみに著者のひとり本屋敷俊介さんは「本屋敷がいなかったら、二度とグラウンドに立てなかった」と清原に言わしめた元オリックス、現阪神タイガースのトレーナーの方。

detail/カバー・帯: ユーライトDRY  110.0 +グロスPP 表紙:気包紙U-FSディープラフK/T  147.5 本文:HSライトフォース 66.5

皇妃エリザベートをめぐる旅

erizab「皇妃エリザベートをめぐる旅 ドイツ・オーストリア・ハンガリー  シシィの足跡をたずねて」沖島博美(河出書房新社)のデザインいたしました。生まれ故郷バイエルンからバート・イシュル、ウィーン、愛したブダペストまでゆかりの地を豊富な写真でたどるビジュアルガイドとなっております。古き良きヨーロッパの豪華絢爛で乙女な室内装飾やドレスなど眺めてるだけで王妃気分になれるかと。カバー写真が絵画の中のエリザベートということでカンバスな質感が特徴のソルジェンテで。

detail/カバー: ソルジェンテ 四六Y130kg + マットニス 表紙:気包紙U-FSディープラフK/T  147.5 帯:b7トラネクスト 見返し: タントL-71 本文;b7ナチュラルA/T 50.5

3D地形図で歩く日本の活断層

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高低差凸凹本の次は活断層本。「ひとりで探せる 川原や海辺のきれいな石の図鑑」と同じく柴山元彦センセ著「3D地形図で歩く日本の活断層」(創元社)のデザインいたしました。地震の要因となるゆえ忌み嫌われる活断層ですが、どこまでも続く山々や深い谷がつくりだす美しい日本の姿も、これまた活断層の仕業。そんな活断層を正しく楽しく知る入門書となっています。

京都の凸凹を歩く

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「京都の凸凹を歩く 高低差に隠された古都の秘密」(青幻舎)のデザインしました。撮影に同行したとき、ダイナミックな高低差もあれば、え!?  ここ?な普段だと気にもとめない小さな高低差など、あまりのマニアックな視点にへぇ〜ほぉ〜と感嘆しきり。秀吉が京都を囲もうとして作ったという御土居なるものも今回初めて知りました。この手のジャンルの本をやりますと日々の生活においても土地の高低差が気になって気になって……。カバー用紙はエンボスの「岩はだ」、見た目だけでなく手にとっても凸凹してるという塩梅。

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カバー:岩はだ 四六Y  130kg  +マットニス 帯: OKトップコートSホワイト 四六110kg 見返し:タントN-63 四六Y  130kg 本文:b7ナチュラル 92kg

「のんびり」16号

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アートディレクション&デザインしております秋田のフリーマガジン「のんびり」16号発行されました。特集は「田舎の教養 決して消えないローカルメデイアの灯」。2016年3月発行の今号をもって紙媒体としての「のんびり」は終了。「のんびり」なるタイトルとは相反し、しゃかりきな4年間でしたが、ご愛読ありがとうございました。毎号、本文用紙のb7バルキーにどんどん沈むインクとの戦いに翻弄されましたが、今となってはそれすらよい思い出。今後も「のんびり」は運動体となりコロコロ転がり続ける予定。

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表紙:ライトスタッフGA(N)FS 四六 170kg 本文:B7バルキー  81.5kg